コロナ関連の税に関する特例
おはようございます。
税理士のさっさんです。
だいぶお休みしてしまいました。。。
コロナウィルスのせいで大騒ぎですね・・・。
昨日でしたかね、テレビでコメンテーターが、
「テレワークを推奨するなら決算の関係の期限も延長すべきでは?」
って言っていましたね。
そしたら、評論家っぽい奴が、
「1か月延長しているし、期限後も柔軟に対応します!」
ってキレ気味に反論していましたね。
「法人は延長してね~よ!」
って思いましたけどね。
※法人は個別対応なので申請が必要です。
で、本題に入ります。
「コロナ関連の税に関する特例」についてです。
個人の確定申告期限は1か月延長されています。
なので、申告期限は4月16日です。
もうすぐですね?
さらに、16日を過ぎても柔軟な対応をするそうです。
それ以外の特例って何があるんでしょうかね。
・・・あんまりないんですよね・・・。
今のところ。
しいて言えば、「納税猶予」ですかね。
通常、税金って「決算」した2か月後に納めるんですけどね、例えば2月決算の法人が、決算の後コロナの影響で売上が激減したとしますよね?
で、納税資金が不足した場合には、その納めるべき税金の納税を猶予してあげますよ、っていう制度です。
制度自体は元々あったんですけど、使いやすくなりました。
今は「税務」に関する特例より「労務」に関する助成金関係の特例が先行していますので、そちらの情報収集を先にされた方がいいかもしれません。
私のHPでも最新情報を提供していますのでよろしければご活用くださいね。